連日真夏日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、自動ドアの部分でも皆様と一番触れ合う機会のおおいタッチスイッチについて少しお話を。
タッチスイッチを使って自動ドアを開けるタイプのものはどこでも見かけると思いますが、
よくお電話を頂くものとして
「押しても開かない!!!」
というお声を頂きます。 機械的な故障によるもの、またはそれ以外といくつかの原因の候補が挙げられるのですが
それを特定する為にまず、皆様にやってみて欲しいことがあるのです。
それは、タッチスイッチの電池を交換すること
そんなもんで動いてるの?と思われるかも知れませんが、実はそうなんです(笑
交換は簡単ですので、押しても開かないなぁなんて思ったときや反応が最近悪いなぁなんて
思った時はまず、電池の交換をお願いします。
それで直ればお使いの自動ドア及びそれに付随する商品はまだまだお使いになれます!
電池を交換しても症状が直らない場合、別の故障や原因が考えられます。
まずは、自己診断も兼ねてタッチスイッチの電池交換を試してみてください☆ミ
〜電池交換方法〜
タッチスイッチが室内側と表側(店舗などですと、店内側と表側)に付いている場合、
2つを見比べて厚みがあるものと薄いものが付いてることをお確かめください。
内外にタッチが付いている場合は通常ですと内側(室内側あるいは店内側)が少し厚めになっていると思います。
厚めになっている方の下側を覗くと、小さなネジが付いているのでドライバーを使って
緩めて下さい。そして「押して下さい」などと書いてあるものがカパカパして、少し上にずらすと
簡単にはずれて中の基盤が見えます。その中に、カバーがまた出てきます。
カバーを外すと単4電池が2本あるいは4本入っていますので取り替えてみて下さい。
ここで一つお願い><
コンビニで販売しているものではなく、電気屋さんで販売している電池の使用をオススメしています!
時たまではありますが、電池が古かったなどのために電池交換前と同じ症状だったというケースが
でておりますので、なるべく真新しい電池のご使用をお願いいたします。
また、電池のプラス・マイナスの方向をお間違えの無い様ご確認の上、交換を行って下さい。
誤った方向で入れてしまいますと、交換しても動かないのでこちらもご注意ください。
タッチが内側または外側の片方にしか付いてないお客様も
上記の電池交換方法は有効ですのでお試し下さい。
電池交換をしてもタッチ押して動かない、あるいは自動ドアに変化がない場合は
お電話をください。対応いたします☆
もちろんタッチスイッチの交換の仕方を直接聞きたいわ!というのでも
お気軽にお電話ください>∀<b